市川先生は、日本パーキンソン病運動障害疾患学会の理事も務めておられるパーキンソン病リハビリテーションの第一人者です。

 

市川先生は関東でずっと活動されてきましたので、八尾南のクリニック前ホールにお集まり頂きましたコメディカルの方には、市川先生の講演を拝聴する機会はこれまで無かったと思われます。

 

在宅で進行期パーキンソン病患者さんを診ていく上で、訪問リハの療法士さんとの情報共有は私たち神経内科医にとって薬物調整の上で不可欠なものと考えてますし、逆も然りと思います。

 

この度武田薬品工業様にこの様な貴重な機会を頂きました事は、中河内、南河内のパーキンソン病患者様に関わる全ての職種の方に非常に有意義なものであったものと信じております。

 

今後もパーキンソン病患者様が適切なリハビリテーションを受けれるよう、当院も全力を尽くしていきたいという思いを強くさせて頂いたご講演でした。